2014年10月20日月曜日

2014/10/18 au未来研究所ハッカソン 研究テーマ「住」 に参加

au未来研究所ハッカソン 研究テーマ「住」 に参加してきました。

以下、メモ。

開会

KDDI研究所 小林さん

konashi について 松村さん
・ロボット、センサーネットワークが専門

Engadjet電子工作部とは?
・去年くらいからやってる
・ものづくり、アイデア出しを経験する
・流行の技術トレンドに触れてみる

今日のお題:住

住と関連する、コミュニケーションツール
→スマートフォン・ガジェット

10年代のものづくりの難しさ
・様々な領域、技術の組み合わせ
・仕組み、インフラ作りの必要性


なぜ車は買ったその日に動くのか?
→社会にインフラが整っているから
→スマートハウスだけでなく世の中の仕組みをこう変えると面白くなるのでは?
 といったことも考えると良いのでは

フィジカル・コンピューティング
・元々はNY大学のカリキュラム
・既存のHW/SWの拡張により新しい他県、価値創造を目指す思想

・ダンレボ、ダンエボはコントローラーを捨てて、
 フットパネルや自身の体を入力にした

フィジカル・コンピューティングの困難さ
・様々なスキルが必要
 →T型人材の必要性
 →そんな人ほとんどいない
・各分野の人とチームを組むことになる
 →高いコミュニケーション能力の必要性

自己紹介

チーム結成
・5チーム結成した

アイデアスケッチ

konashi ワークショップ

コンセプト・スケッチ作成


発表

2班 リフレッシュBOX
・BOXをかぶると自宅気分なので「住」
・映像を見てリフレッシュするのは難しいのでは?
 香りとか映像以外のリフレッシュ手段の方がよいかも
・外に対してリフレッシュ具合を見せる必要はあるのか?
 コミュニケーション手段として使うかリフレッシュ手段として使うかは
 どちらかに絞った方がよい
・オキュラスリフトでできそう
・いろいろな癒やしの方法があるので試してみると良い
→プラネタリウムとか良いかも


1班 Ambient Box
・台所で料理ができると、自分の部屋で食欲増進のアロマがでてくるBOX
・香りは一番記憶を喚起する


3班 未来へ
・ある程度思い出を共有している家族がいるのが前提
・住み慣れた家の床の音を再現したりする
・ログをとる?未来の家展で毎日の食事の様子が保存されている
・アイドルと家、はあんまり無い…
・住んでた家のいろいろなイベントを再現する、というのが主題か、
 何をトリガーにそれを再現するかが考えどころ


4班 ヤモリ 家庭センシングマシーン
・スマートペット
・飼い主とケンカすると隠れちゃう
・ペットにしかできないことはなにか?
→人の深いところに対して訴えかける
・コミュニケーションロボットで爬虫類は珍しい
・Boccoに近い
・全部やるのは無理なのでどこまでやるのか?
・ロボットが次のメディアになる


5班 感詰
・日々感じたものを缶詰にして詰めておいて感詰を開いた時に再現される
・写真や音楽などを缶詰にする(ハードウェアと紐付ける)
・アイドルの音楽と写真を詰めるビジネスになりそう
→缶詰で、開けたら元に戻らない、一回しか使えない比喩も良い


昼食に訪れたお店でこんな色紙が
アイデア1

アイデア2

アイデア3

アイデア4

アイデア5

アイデア6


アイデア7

アイデア8

ダンボールプロトタイプという名の何か

考えた案

香りの出るデバイス


所感

自分がやりたい!と思っていることが同じか近い人たちでチームを組むのではなく
予めチームが決められているというのはモチベーションが上がらないので
ハッカソンでは時間がかかっても各自のアイデア発表と
チームビルディングの時間を設けるべきであるように思う。










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